塾を辞める時の生徒の言い訳No.1は『自分で勉強する』です。最初に言っておきます。自分で勉強すると言って塾をやめた後、本当に自分ひとりで頑張って勉強した生徒を私は見たことがありません。自分で勉強するという言い訳は、『苦しいこと・辛いことから逃れたい』という気持ちから出た場合が99%以上です。私も若い頃はこれを『情けない行為』だと思っていたのですが・・・・でもその原因の一つは・・・・
【動画】勉強嫌いな生徒ほど自分勉強すると言う
生徒が塾をやめたい理由
生徒が塾をやめたいと感じる理由は多岐にわたります。例えば:
体力的な負担:部活や学校の宿題と塾の両立が難しい1。
コミュニケーションの問題:先生やクラスメートとの相性が合わない1。
勉強の悩み:授業のスピードやカリキュラムが合わない1。
などがあります。でもこれらは、どちらかというと『生徒に非があるという言い方』です。
私もそう思っていた時期がありました。実際にその通りだったケースもありました。
しかーし!
実は塾の指導に強引さがあったことも大いに影響しているのだと思います。
生徒個人個人の力量に対応出来ていたのか?
生徒の学力の力量には『大きな差』があります小学校1年生の段階で既に大きな差が付いています。これらの生徒を『全員一律に指導する』こと自体が無理があります。
そこでKOSHIN学院は集団個別指導という授業スタイルを採用しています。
KOSHIN学院のような小さな塾でも、ALL5に近い生徒もいれば、成績に1・2が混じっている生徒もいます。この子達に全員一律の授業をして、全員同じ課題を与えること自体が無理があります。KOSHIN学院でも初期の頃は『一斉授業』(学校の授業のようなスタイル)をしていました。当時は中3生の3分の2が平塚江南高校(平塚市のTOP校)に進学するなど、すさまじい進学実績を誇りました。
しかーし!
お勉強が苦手でKOSHIN学院に助けを求めて来てくれた生徒は、ポロポロと塾を去っていきました。
こんなの私がやりたかった塾じゃない! 全然「耕心」じゃない!
せっかくKOSHIN学院に助けを求めて来てくれた生徒を悲しませてはいけないという思いで『集団個別指導』という授業方法を編み出しました。これで退塾者は激減しました。
確かに勉強は難しくて大変だけど、みんなで乗り越えれば怖くありません。これからもそんな塾であり続けたいと思っています。
生徒を責めるだけではなくて!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
しつこい勧誘は絶対にイタシマセンので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください♪