小学校の算数が出来ないと中学では致命的

塾は中学生になってから
塾は中3になってから


などと思っていらっしゃいませんか? 確かにそれで大丈夫な生徒もいます。ただし中には小学校で習うわり算・分数の通分約分も怪しい生徒もいます。その状態のまま中学生になってしまったら、中学の勉強は全然分からないということになってしまいます。

【動画】小学校の算数が出来ないと中学では致命的

特に数学や英語は積み重ねの学問だから

特に数学などは、その特性上、一度に全てを理解することは困難です。むしろ、基本的な概念をしっかりと理解し、それを基に次のステップへ進むことで、深い理解が得られる学問です。以下、その理由について詳しく説明します。

1. 基本的な概念の理解が重要

数学では、基本的な概念や定理を理解することが、次の学習段階への橋渡しとなります。例えば、足し算や引き算を理解しないままでは、掛け算や割り算を学ぶことが困難です。これらの基本的なスキルが土台となり、より複雑な問題を解く力が養われます。

2. 一貫した学習の必要性

数学の学習は一貫して進めることが重要です。各ステップで得た知識が次のステップで応用されるため、飛び飛びで学習すると、理解が不完全になりがちです。連続性を持って学習を進めることで、知識がしっかりと定着します。

3. 応用力の向上

数学の応用力は、基本の理解から生まれます。基本的な公式や定理を使って問題を解くことで、新しい問題にも柔軟に対応できるようになります。応用力を身につけるためにも、基礎の理解は不可欠です。

4. 問題解決のスキル

数学の学習を通じて培われる問題解決のスキルは、他の分野でも役立ちます。論理的な思考力や分析力が磨かれるため、日常生活や他の学問分野においても応用が可能です。これも、積み重ねの学習を通じて得られる力です。

まとめ

数学は、一つ一つのステップを着実に理解し、それを基に次のステップへ進むことで深い理解が得られる学問です。基本的な概念をしっかりと把握し、一貫して学習を進めることで、数学の本質を理解し、応用力を身につけることができます。この積み重ねの学習こそが、数学を学ぶ上での重要な要素となるのです。


勉強は電子レンジでチーンというわけにはいかない!

学問を修得するのには、長い年月の積み重ねが必要です。小学校の基礎が出来てない生徒が中学生になってしまったら、学校の授業はずっとチンプンカンプンなままになってしまいます。言葉は適切ではないかも知れませんが、毎日何時間も何を言ってるのか意味不明なお経を長時間聞かなければいけない状態のまま中学生活を過ごさなければなりません。


勉強って分からないから面白くない!


のです。実は勉強って分かると面白いものでもあります。私は生徒の皆さんに・・・


勉強が分かる嬉しさ!
勉強が出来る喜び!


を味わってもらいたいのです。KOSHIN学院は生徒の皆さんに、この喜びを提供していきたいと思っています。


今日のポイント!

小学校で学ぶ算数は、中学校での数学の基盤となる!


それでは今日はこの辺で! また明日♪


【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。