受験の重圧が襲ってくる

今日は2024年11月9日です。神奈川県公立高校入試まであと98日。3ヶ月と少しです。KOSHIN学院の中3生もだんだん入試に向けて緊張が高まってきています。おそらくほとんどの中3生にとっては人生初の大きな試練でしょう。今までの中間・期末試験と違い出来ないと不合格になってしまうのですから、大きなプレッシャーを感じるのも当然です。

【動画】受験の重圧が襲ってくる

大きなプレッシャーを感じるには当然です。問題はどのようにプレッシャーと向きあうかです。

重圧を感じたときの対処法を書いておきます。


両親に相談する

KOSHIN学院の卒業生で、入試が近付くにつれ段々プレッシャーを感じてきて入試の模擬試験の結果も芳しくなく、このままだと入試本番が危ないという生徒がいました。可哀想にその生徒は日増しに元気がなくなってしまい、顔色も悪くなってきてしまいました。


そこで私はその生徒のご両親に塾に来ていただいて、生徒を交えて『臨時家族会議』を開きました。その時にその生徒の父親は・・・


公立がダメだったらそれでも良いよ! そのために私立併願してるんだから!


と静かに断言してくれました。


お金の心配ならしなくて良いよ! 父ちゃんがクルマ買うのをあきらめれば良いだけだから!


父親のこの言葉を聞いた生徒の顔に、赤みが差してきました! そして瞳もキラキラと輝き始めました。


これで気分的にすごく楽になった生徒は、その後厳しいと思われていた高校に見事に合格しました。まさにお父さんのファインプレーでした。


私に相談する

私に相談していただくのもお薦めです。私に話してくれれば具体的な数字を示しながら現状を説明してあげます。ご両親にしても具体的な数字を知ることで(例えば入試で何点取れば良いかetc)覚悟が出来ます。なかなか生徒本人から保護者の方に話すだけでは、。現在の状況が正しく掴みにくいので、私から保護者の方に説明してあげます。


私と生徒さんと保護者の方の方を交えて、一番良いプレッシャーの解決法を探っていきましょう!


一番良くないのは、ひとりでクヨクヨ悩んでしまうことです。家族や先生など、周囲のサポートを受けることも大切です。困ったときや不安なときには、誰かに相談することで気持ちが楽になることがあります。受験の経験者からのアドバイスや励ましを受けることも、自信を持って受験に挑むための助けとなります。


出来たはずの問題をしっかり解けるように勉強する

プレッシャーがかかり過ぎると、出来てたはずの問題まで解けなくなってしまうことがあります。そんな時は焦らずに、自分が出来なければいけない問題を冷静に見つめ直して、そこをしっかりと勉強しましょう。何を勉強したら良いか分からなくなったら、KOSHIN学院の生徒さんならば私に相談してください。


今日のポイント!

ひとりでクヨクヨ悩まない!


それでは今日はこの辺で! また来週♪
このブログは土日祝日はお休みさせていただいております。


【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。