私の若い頃の失敗の1つに『先回りして教えすぎた』ということがあります。生徒が間違えそうなことを全て先回りして教えることが良いことだと信じていました。ところがギッチョンチョン! どんなに頑張って説明しても生徒の成績はあまりあがりませんでした。私は悩みに悩みました(>_<)
【動画】いかに自分で解けたと実感してもらうか
間違えてみれば良いじゃん!
最初の頃は、生徒が間違えるのはいけないことだと思っていました。しかーし!
間違えること=経験
失敗すること=経験
だと分かってきました。生徒の皆さんが自分でやってみて、それでは上手くいかなくて、どうしようと困るところから勉強って始まるのだと思います。これではダメだ! と自分で実感してもらうことがすごく大切だと気が付きました。
勉強は間違えるところから始まる
さすがに試験の時に間違えるのは困りますが、普段の授業中や家庭学習の時などは、どんどん間違えてみれば良いのだと思います。間違えてしまって、どうしても上手くいかなくて、悩んで悩んで悩むことで、分かったとき・出来るようになった時に本当に頭にガツンと入るのです。
それをただポカーンと授業を聞いて『分かったような気になっているだけ』だから成績があがらなかったのでした。
いかに強く印象に残すか!
ただ漫然と授業を聞いて『分かったような気になって』終わってるようでは頭にはあまり入りません。少し時間が経てばほとんど消えてしまいます。
ところが自分で失敗して、悩んで悩んで解決したことは頭に強く残ります。ですから・・・
間違えてみれば良いじゃん!
と思うのです。
このように、いかに生徒が自分で解決したと思ってもらえるように指導するのがKOSHIN学院流です!
いかに生徒の脳に強く印象に残る指導をするかが大切!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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