学校で配布されているワークをあなどってはいけない!

公立中学校で配布されているワーク(問題集)は、多くの生徒にとって学習の基本となる重要な教材です。しかし、時にはこれを軽視してしまうこともあります。・・と言っている私もかつては学校のワークを軽視していました。理由は問題が古かったことです。何十年も同じ問題が掲載されていたからです。しかーし! 最近では学校のワークも大幅に見直されて、現代の教育事情に即した問題が多く出題されています。

【動画】学校のワークをちゃんとやろう!

学校のワーク・教科書・学校の先生が作ったプリントをしっかりやるのは基本!

学校のワークや教科書・学校の先生が作ったプリントから試験問題が多く出題されるのは言うまでもありません。ですから学校のワークをしっかりとやることが大切です。けれども(私もかつてそうでしたが)、多くの塾では塾の教材を勉強させることに集中し、あまり学校のワークを塾で扱うことはありません。


塾どころか学校の先生でさえも・・・


先生

ワークの30ページから102ページまで試験に出るからしっかりやっておくように!


と言うだけで、学校の授業中にワークの問題を解説してくれているという話は、生徒達から聞いたことがありません。別に学校の先生の悪口を言いたいのではなくて、実際学校の授業中にワークの問題の解説している時間はなかなか取れないのだと思います。

ならばどうするか?

学校の試験に出るのに、分からない問題の解説はしてくれない。答えを渡されて自分で丸つけして提出とだけ指示されます。私から見たら大変もったいないことだと思います。


そこでKOSHIN学院では、特に試験前になると『試験勉強として学校のワークを塾で一緒にやろう!』と生徒の皆さんにお話ししています。KOSHIN学院の地元の「神田中学校」「横内中学校」「大野中学校」「神明中学校」などでは、来週から後期中間試験が行われます。


この土日は試験対策特別授業を行うのですが、生徒の皆さんは塾のワークだけでなく、学校のワークも持ってきて一生懸命勉強しています。なかには引っかけ問題やら、最近流行の思考力を問う問題もあり、生徒達から質問が雨あられのようにやってきます。


また低学力の生徒で、そもそも学校のワークも終わりきらないような生徒では、そもそも塾のワークを配っていないケースもあります。こうした生徒さんの場合は『学校の宿題をやれる』『提出物も出せる』『ある帝の点数も取れる』というメリットもあります。


公立中学校で配布されるワークは、決して軽視してはいけない重要な教材です。基礎力の強化、体系的な学習、自主学習の習慣化、苦手分野の克服、そして受験対策に至るまで、その効果は多岐にわたります。ワークを積極的に活用し、学習の質を向上させましょう。


今日のポイント!

学校のワークをちゃんとやることは、すごく大切!


それでは今日はこの辺で! また来週♪
このブログは土日祝日はお休みさせていただいております。


【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】

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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。