「ありがとう」を一日四回:心温まる習慣のすすめ

日常生活の中で、何気ない一言「ありがとう」を言うことは、私たちの心と周囲の関係に大きな影響を与える力を持っています。そして『ありがとう』は本来『親しい人・近い人』にこそ言うべきなのに、なかなか言えなかったりします。


親子・夫婦・先生と生徒・兄弟などこそ『ありがとう』を使うべき


なのに、なかなか言えていないことが多いのは寂しいことです。

【動画】『ありがとう』という言葉を一日4回

『ありがとう』という言葉を掛けることの重要性

1. 感謝の力

「ありがとう」と言うことで、感謝の気持ちを表現することができます。感謝の気持ちを持つことは、自分自身の精神的な安定や幸福感を高めるだけでなく、周囲の人々との関係を深めることにもつながります。日常的に感謝を表す習慣をつけることで、ポジティブな気持ちが広がっていきます。

2. 心の健康への影響

感謝の気持ちを持つことは、ストレスの軽減や心の健康にも寄与します。感謝の気持ちは、ネガティブな感情を緩和し、ポジティブな感情を増幅させる効果があります。特に、忙しい日々の中で少しの時間を割いて「ありがとう」を言うことで、心に余裕が生まれ、リラックスした気持ちになれるでしょう。

3. 人間関係の向上

「ありがとう」と言われると、相手も自分の存在が認められたと感じ、嬉しくなるものです。これは、家族や友人、同僚との関係をより良くするための第一歩です。感謝の気持ちを言葉にすることで、相手との信頼関係が深まり、より親密な関係を築くことができます。

4. 実践方法:一日四回の「ありがとう」

実際に「ありがとう」を一日四回意識的に言うためには、どのようにすれば良いのでしょうか?以下の方法を参考にしてみてください。

  • 朝の「ありがとう」:一日の始まりに、家族やパートナーに感謝の気持ちを伝えましょう。例えば、朝食を準備してくれたことへの感謝など。

  • 仕事・学校での「ありがとう」:同僚や友人に対して、小さな助けや協力に感謝の気持ちを表しましょう。例えば、資料のコピーを手伝ってくれたことや、分からないことを教えてくれたことへの感謝。

  • 帰宅後の「ありがとう」:家に帰ったら、日常の中で当たり前に感じていることにも感謝を示しましょう。例えば、家族と一緒に過ごせることへの感謝。

  • 就寝前の「ありがとう」:一日の終わりに、今日一日に感謝の気持ちを振り返り、心を落ち着ける時間を持ちましょう。例えば、自分自身に対して今日も一日頑張ったことへの感謝。

『ありがとう』と一日四回言ってもらうことの重要性

私は一日四回『ありがとう』という言葉を言ってもらうことを心がけています。これ最初はちょっと難しいのですが、お店などに行って『ありがとうございます』と言ってもらうのも1回とカウントすると、さほど難しいことではありません。


『ありがとう』と言ってもらうためには、まず自分が相手に対して『ありがとう』という気持ちでいること、そしてその気持ちを伝えることが大事です。。


学習塾の仕事はサービス業の中でも少し特殊で・・


いらっしゃませ! ありがとうございました!


という商売ではありません。ですが私は生徒の皆さんに・・・

・今日も塾に来てくれてありがとう!
・素敵な笑顔を見せてくれてありがとう!
・私に元気をくれてありがとう!


という気持ちで接しています。そんな時に生徒・・・


女子生徒

先生! ありがとう♪


などと言ってもらうと、天にも昇るような気持ちで嬉しくなります。生徒さんだけでなく『保護者の方』からも・・・


お母さん

先生! いつもありがとうございます♪


などと言っていただいた時は、ものすごく嬉しくなります。頑張ってこの仕事を続けてきて本当に良かったなと思います。

まとめ

「ありがとう」一日四回意識的に言うことで、心の健康や人間関係の向上に繋がります。この小さな習慣が、日常生活をより豊かで幸せなものに変える力を持っています。さあ、今日からぜひ実践してみてください!


今日のポイント!

『ありがとう』という言葉を一日に四回言ってもらえるように!


それでは今日はこの辺で! また明日♪


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この記事を書いた人

瀬下淳志のアバター 瀬下淳志 KOSHIN学院塾長

神奈川県平塚市田村にある高校受験専門の集団個別指導の学習塾です。お勉強が苦手でもお断りしませんが『やる気』は大いに気にしています。