保護者の皆様の中にも『数学は苦手だった』という方もいらっしゃると思います。実際『お勉強が苦手』という生徒の多くは『算数・数学が苦手』です。苦手になってしまった原因は何でしょう? 私の経験からすると一番多いのは・・・
基礎的な計算が出来ない!
今日はこのことについてブログを書きます。
【動画】数学が苦手になる理由はなんだと思いますか?
圧倒的に基礎的な計算が出来ていない!
かつて中学2年生の男の子で『14+8はいくつ?』 と聞いたら答えられない子がいました。中2にもなってまだ『繰り上がり』も分かっていませんでした。勘の良い子なら幼稚園児でも解ける問題です。
当然『24-8は?』と『繰り下がり』のある計算もできません。私はこの生徒に『どこから教えたら良いのか?』とすごく悩みました。
結局私に出来たことは、その状態でも合格出来る高校を探してあげることくらいでした。
別の中学1年生に『100÷4はいくつ?』と聞くと、答えられない生徒がいました。残念ながらこの生徒は、この数日後塾を去って行きました。
この状態で中学で習う『因数分解』『関数』『連立方程式』を理解しろと言っても無理です💦
なんでこんなになるまで放って置いたのでしょう?
こうなると通常の学習塾や家庭教師では対処出来ません(・_・、)
こうなる前に早めのパブロンです!
パブロンをご存知ない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明すると『風邪薬』です。
要するに風邪をひいてからじゃ遅い! 風邪っぽいと思ったらパブロンを飲んで用心しましょうということです。
※当塾と大正製薬さんは何の関係もありません。
勉強でも同じことが言えます。
完全に手遅れになってからでは遅い!
のです。ですから手遅れになる前に、小学校低学年のうちから最低限の基礎だけはできるようにしておきましょうということです。
勉強は手遅れになる前に手を打つのが一番!
KOSHIN学院では『小学生の指導も承っています!』
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
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