素直さ・謙虚さ・そして朗らかさがある生徒は伸びる！

教育の現場で長年指導をしていると、成績が伸びる生徒には共通する特徴があることに気づきます。それは、素直さ、謙虚さ、そして朗らかさです。これは何も『教育』に限ったことではありません。生徒の皆さんがこれからそれぞれの道に進んで行くときに、それがどんな道でも『最初は絶対にそうあって欲しい』ことです。

素直さ、謙虚さ、そして朗らかさ

これは元読売巨人軍監督の原辰徳さんの言葉ですが、とても良い言葉なのでKOSHIN学院でもしばしば『使わせていただいております。

【動画】素直さ・謙虚さ・そして朗らかさがある生徒は伸びる！

素直さ

素直な生徒は、教師や親のアドバイスを素直に受け入れ、実行に移すことができます。彼らは自分の間違いを認め、改善するための努力を惜しみません。この姿勢が、学習の効率を高め、成績向上に繋がります。

私の指示に従って欲しい！

別に私の命令を聞けなんていうつもりは全くありません！ ただ『勉強に関しては』私に一日の長があります。長い経験の中で『これがより良い方法であろう』ということを生徒の皆さんにお伝えしています。

にもかかわらず、何かにつけて『いいえ、僕はそうではありません。今はこれをやります…』などと言われてしまうと、もはや指導にはなりません。まずは一旦私の指導を受け入れて欲しいのです。それが出来た上でなら自分なりの勉強があっても構わないと思います。自己流でやってたから『今の成績でしかない』のですから。

謙虚さ

謙虚な生徒は、自分の限界を知り、他人から学ぶ姿勢を持っています。彼らは自分の成功を過信せず、常に学び続けることを大切にします。この姿勢が、長期的な成長を支える重要な要素となります。自分の悪いところは素直に認めて反省し、次に活かすことはものすごく大切です。

朗らかさ

朗らかな生徒は、ポジティブなエネルギーを持ち、周囲の人々との良好な関係を築くことができます。彼らはストレスをうまく管理し、困難な状況でも前向きに取り組むことができます。このような姿勢が、学習環境をより良いものにし、成績向上に寄与します。

それでは今日はこの辺で！　また明日♪