最近、学習塾や学校では、たくさんの問題集を購入するよう勧められることが多いと感じます。確かに、良い問題集は学力向上に大きく役立ちますが、本当にそんなに多くの問題集が必要なのでしょうか? まず、問題集が多すぎると、逆に生徒が混乱したり、疲れてしまったりするリスクがあります。一つ一つの問題集の内容をしっかり理解することが大切なのに、問題集の数に追われて中途半端になるのは本末転倒です。
【動画】そんなに多くの教材が必要ですか?
学習の質が疎かになってしまう
学力を向上させる鍵は「量」よりも「質」です。同じような問題を何度も解くことより、苦手分野を集中的に強化することの方が効果的です。一冊の良い問題集を徹底的に活用するだけでも、十分な成果が得られる場合があります。
また、生徒一人ひとりの学力や学習スタイルに合った問題集を選ぶことも重要です。万人に合う完璧な問題集は存在しません。先生や保護者が適切にアドバイスし、必要以上に負担をかけないことが大切です。
やらされている感ばかりが残ってしまう
学びの楽しさを忘れないこと。問題を解くことが「やらされる勉強」になってしまうと、生徒のやる気はどんどん低下してしまいます。「少しずつ解けるようになる」達成感を味わうことが、最も重要ではないでしょうか? 問題集は適切な量と質を保ちながら、生徒の学びを支える道具であるべきです。「たくさんの問題集=成果」という固定観念を見直し、本当に必要なものを見極めていきたいですね。
問題集を与えて生徒に丸投げでは意味がない
学校などでは試験前になると『30ページから80ページまでやっておくように』などという指示が出されます。
はっきり言っちゃおうかな?
数学の問題集を試験前に何十ページもやれる子は少ないです。ほとんどの生徒が『課題を終わらせるだけで精一杯』になってしまっています。KOSHIN学院ではこうした生徒達の対応に追われてしまいます💦
確かに問題をたくさん解くことは必要ですが、しかーし!
ちゃんと理解出来ていなければただの拷問です!
KOSHIN学院では、こうした課題に苦しむ生徒のサポートも大切に考えています。
ちゃんと理解出来ていなければ意味がない!
それでは今日はこの辺で! また明日♪
【KOSHIN学院は神奈川県平塚市田村にある、一生懸命頑張る生徒をトコトン応援する高校受験専門の学習塾です!】
しつこい勧誘は絶対にイタシマセンので、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください♪